8月10日は世界ライオンの日。
リサ・ラーソンの作品、デザインにも多くのライオンが登場しています。
今日はライオンの日にちなみ、その一部をご紹介します。
ライオンが誕生したのはいまから50年以上も前になります。
リサ・ラーソンが花器を作ろうと思いながらろくろを回していたところ、
ふと気づくとライオンのフォルムに似た物が誕生していたのだそうです。
偶然生まれたこのライオンの作品で現在も作られているのは4サイズ。
実は大きさだけでなく、表情やフォルムにも、それぞれ違いがあることをご存知でしたでしょうか?
一番大きなライオンマキシは全長37.5cmと存在感のある作品。
玄関など、お家の守り主のように飾られている方のお話をよく聞きます。
私たちトンカチのエントランスにも。
ライオンミディアムは、ハンドボールくらいの大きさです。
他のサイズのライオンと比べ、一段とおっとりした雰囲気が人気です。
ライオンセミミディアムはちょうどテニスボールくらいの手のひらサイズ。
4サイズのうち、一番最後にリサが作ったものでした。
一番小さなライオンミニは全長5.5cmと、デスクの上など飾る場所を選びません。
お値段もお手頃で、リサ・ラーソン陶器入門としてもおすすめです。
4サイズそれぞれの特徴だけでなく、リサ・ラーソンの陶器は1体1体表情や色合いが異なり同じものはありません。あなたのお家の、お手元のライオンは世界に1つだけの特別なライオンなのです。
他にもまだまだライオンが!
1) ライオンウィズバード
凛々しい表情のライオンの背に、ちょこんと鳥がのったユニークな作品です。この陶器をモチーフとしたアイテムも多数。人気の益子焼き食器シリーズのライオンはこの作品が図案になりました。
2)ミニズー ライオン
2011年に発表された一番新しいライオンがこのミニズーです。
ライオンミニよりも更に小さいサイズですが、キリッとした佇まいがかっこいい。
同じシリーズの動物たちも思わず揃えたくなってしまいます。
現在工場では作られていない、ライオンの作品たちも。
ヴィンテージの陶器は年々手に入りにくくなっている、貴重な作品です。
自身のお孫さんのためにも作りたかったぬいぐるみを始め、
リサのライオンをより身近に感じられるアイテムたちが揃っています。
リサの可愛らしいライオンも本物のライオンたちがいなくては誕生しません。
8月10日は世界ライオンの日。年々頭数の減っているライオンの
危機意識の共有と保護を目的として制定されました。