新しい海をいく、新しいヨナ。
70年代初頭に作られたリサの傑作のひとつ、クジラの「ヨナ」が、約50年の時を経て現代に蘇りました。海に起こる様々な環境問題について、強い関心を持ち続けてきたリサの想いが、この作品に結集しています。
リサは新しい「ヨナ」に、いくつかの変更を加えました。まず、クジラのボディは、轆轤(ろくろ)で作られた手作業の名残りであるライン(波文)を意識的に残すこととして、有機的な感覚を作り出しました。元は裸だったヨナさん(実はクジラでなくお腹の中に入っているのがヨナなんです)にはボ―ダーのシャツを着せました。裸でなくシャツを着ていることでヨナはお腹の中に入って助けられた人から、乗組員あるいは船長に変身しています。新しいヨナはクジラと一緒に、新しい海に出て行くところなのです。
ヨナをめぐるお話
Jonah in Stories
聖書のなかのヨナ
ヨナは旧約聖書に登場する聖人です。ある時、ヨナは神様の言う事をきかず逃亡をはかりますが、船が嵐に遭い、ついにはクジラに飲み込まれてしまいます。ヨナは、クジラのお腹の中で懺悔し、最後は神様に赦されるというお話です。この後もお話は続くのですが、ヨナはなかなか憎めないキャラではあります。
言葉のなかのヨナ
スウェーデン語の「くじら=val」には、「選択」という意味があります。環境問題に対する行動は、一人一人が何をどう選択するかにかかっている、というメッセージが含まれています。
青い海のヨナ
Jonah in the Blue
目の覚めるようなブルーが際立つ「青い海のヨナ」。理想の青く深い海をイメージしました。ウッディな北欧テイストのインテリアはもちろん、モダンなインテリアにもほどよくアクセントをプラスする魅力も併せ持っています。リサが信頼するスウェーデンの工房で手作りで作られています。
波の上のヨナ
Jonah on the Waves
淡いブルーと波模様がにぎやかながらも優しげな雰囲気を醸し出している「波の上のヨナ」。クジラの茶目っ気たっぷりな表情と波模様が相まって、ふと目にするだけであたたかいパワーをもらえそうな不思議な魅力に包まれています。リサが信頼するスウェーデンの工房で手作りで作られています。
青い海のヨナ
Jonah in the Blue
目の覚めるようなブルーが際立つ「青い海のヨナ」。理想の青く深い海をイメージしました。ウッディな北欧テイストのインテリアはもちろん、モダンなインテリアにもほどよくアクセントをプラスする魅力も併せ持っています。リサが信頼するスウェーデンの工房で手作りで作られています。
波の上のヨナ
Jonah on the Waves
淡いブルーと波模様がにぎやかながらも優しげな雰囲気を醸し出している「波の上のヨナ」。クジラの茶目っ気たっぷりな表情と波模様が相まって、ふと目にするだけであたたかいパワーをもらえそうな不思議な魅力に包まれています。リサが信頼するスウェーデンの工房で手作りで作られています。
3つのヨナ
Jonah Times Three
左は70年代に作られたヨナ。
新しいヨナは日本の生活に溶け込むようにサイズを少し小さくしました。
お腹の中のヨナ
Jonah Inside
もともとは裸だったヨナがマリンカジュアルなボーダーを着て登場。荒々しく強そうな出で立ちを現代的で優しげな雰囲気にアレンジしています。
ヨナの色
Jonah in Colour
今回、リサがこだわったのは色。「潮吹き」の色には、パワフルで勢いのあるイメージを強調したいというリサの気持ちが表れています。
忠実なヨナ
Jonah in Faith
スウェーデンの型職人は、リサが轆轤(ろくろ)で作った原型の質感を可能な限り再現しました。
どこでもヨナと!
Jonah in Daily Life
毎日の暮らしに「ヨナ」の冒険心を!
リサが描いたヨナのスケッチと、海を想うメッセージをテキスタイルにちりばめたデイリーアイテムや、
日本の伝統工芸「こけし」になったヨナもご用意しています。
どこでもヨナと!
Jonah in Daily Life
毎日の暮らしに「ヨナ」の冒険心を!
リサが描いたヨナのスケッチと、海を想うメッセージをテキスタイルにちりばめたデイリーアイテムや、
日本の伝統工芸「こけし」になったヨナもご用意しています。
バケツトートバッグ
(ヨナ・白)/(ヨナ・青)
旬のバケツタイプの
トートバッグです。
各¥6,050(税込)