リサが恋した、益子焼。
1950年代のある日、日本を訪れたリサは、人間国宝、濱田庄司の陶芸作品に出会い益子焼に魅せられます。それ以来、いつか益子焼の作品を作りたい!と夢みていたリサ。その願いは、60年以上もたってから突然叶うことになります。今回の益子焼特集では、リサの一途な「恋」が叶った「夢の作品」を一挙ご紹介します。
益子焼について
栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器で、現代陶芸のメッカと言われています。
1924年に濱田庄司が定住して陶窯を築き、日本のみならず世界の陶芸界の注目を集めています。
石材粉や古鉄粉を釉薬にし、犬毛筆で色づけを行う為、重厚な色合いとぼってりとした肌触りに特徴があります。
益子の限定セット
トンカチストア限定「益子の恋セット」を
4つご用意しました。
これが、始まり。
リサにとって初めての益子焼作品でもある平皿。絵柄は「ねこのNINA」に始まり、「ぞう」「とり」そしてあの「ライオンと鳥」などを、茶・青の2色でご用意しています。おそらく食卓で1番出番の多い5.5寸(Φ17.3cm)サイズ。おそろいの湯呑みとご一緒に。
恋は、いろいろ。
こちらは先にご紹介した平皿のリサイズ版。いわゆる豆皿です。手のひらサイズの可愛らしさに魅了され、豆皿をコレクションする人も多くいるそう。食卓では一品ごと豆皿に盛り付けるだけで、なんだか手の凝ったお料理に見えてしまうからまぁ不思議。
益子焼の熊本
「くまもとのくま」という名前ですが、実は益子焼。制作中におこった熊本の地震の寄付ために、急遽「くまもとのくま」となりました。この落ち着いた飴色の釉薬は、リサがずっと使ってみたい!と思っていた益子の柿釉(かきゆう)を使用しています。
食卓に、森を。
森の中の動物が繊細に描かれた皿。はじまりは、ある日リサから届いた1枚のポストカードでした。そのポストカードに描かれていた森と動物の絵が、元々は陶板だったこと。リサが益子焼に夢中だったこと。そんな想いが合わさって出来た商品です。
いちばん愉快な益子焼
重厚な色合いの益子焼と、リサのキャラクターがコラボレーション!日本の伝統って、実はポップで、私たちの日常を楽しくしてくれるポジティブなものなんです。ライオン・マイキー・はりねずみの3種類をご用意しています。
食卓からスローライフを
益子焼の技術を用いて作られたプチ土釜、kamacco。食卓にふっくらほかほかご飯は欠かせませんよね。土釜のコトコトという音を聞きながらご飯の時間を待つなんて、なんかわくわくしますよね。もちろんマイキーやハリネズミもご一緒しますよ。
グラフィカルな益子焼
「益子陶器市」の100回目を記念してリサが描いた「ひゃっかいめのとり」。フチの色は茶色と緑色があり、特に緑色はリサもお気に入りの釉薬なんです。軽やかな雰囲気は、洋風にも使えそうで素敵。