リサ・ラーソン×益子 秋の陶器市

秋は、益子でGO!

この秋で100回目の開催を迎える益子の陶器市に
今年もリサ・ラーソンがやってきます。
記念の陶器市に合わせた新しい益子焼のお皿も制作。
この秋も益子で皆様をお待ちしています!

行って楽しい、益子陶器市の3つのつぼ

ワクワクが広がる3つのポイントをご紹介。

選んでたのしいミニ豆皿市

日本が大好きなリサ。
特に思い入れが強い益子の陶器市が100回目を迎えることを
話したところ記念の絵柄を書いてくれました。
書道や一筆書きに影響された、一筆書きの特別な鳥「ひゃっかいめのとり」。
大・小の2サイズ、緑と茶色の2色の記念の絵皿ができました。
自由に楽しげに羽ばたく鳥たちは益子焼きの豊かな土壌を感じさせます。

リサの直筆原画を元に、
銅板転写で仕上げています。

普段の食卓が一品ずつ盛り付けると途端におしゃれになります。
そんなリサの豆皿を集めたミニ豆皿市を開催!

新しく、九州の長崎県波佐見町からも豆皿が届く予定です。
お楽しみに。

益子とリサの深くて長い繋がり

「まあ、なんてこと!」
1970年に日本を訪れてから益子の陶器が大好きなリサ。 リサが日本のうつわと出会ったのは1970年、大阪万博の時でした。 なかでも益子を拠点とする陶芸家の濱田庄司と出会って以来、 リサは益子で何かを作りたいとずっと夢見てきました。 そんな長年の夢が、益子焼のお皿となって叶ったのです! そのお皿は、もちろんリサの大のお気に入りになりました。 あなたも益子で運命の1枚に出会ってください。

益子焼ってなに?

栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器で、 現代陶芸のメッカと言われています。 1924年に濱田庄司が定住して陶窯を築き、 日本のみならず世界の陶芸界の注目を集めています。 石材粉や古鉄粉を釉薬にし、犬毛筆で色づけを行う為、 重厚な色合いとぼってりとした肌触りに特徴があります。

濱田庄司とは?

日本を代表する陶芸家で、人間国宝です。 益子が従来使用していた土と7種類の釉薬だけで 益子焼を革新し、世界中の陶人に多大な影響を及ぼしました。 沖縄の赤絵や会津の磁土を加味した独自の作品を次々と生み出し、 益子焼の民芸風な味わい深さ、素朴で力強い作風を確立しました。

つかもととは?

「つかもと」は、リサ・ラーソンがデザインした商品 「益子の平皿」や 「益子のゆのみ」を作っていただいている 益子最大の窯元さんです。自然につつまれた環境のもと、 陶芸体験や、窯工場の見学など、みて、食べて、体感して!が 楽しめる場所です。窯工場の見学では、歴史あるのぼり窯も見学でき、 歴史を感じれる場所となっています。

益子焼の産地である栃木県益子市で、 毎年ゴールデンウィークと秋に開催される全国でも有数の陶器市です。 伝統的な益子焼をはじめとし、日用品から美術品まで あらゆるジャンルの焼き物が販売される陶器市は、 春秋あわせて約60万人の人出があります。

約50の販売店の他、500を超えるテントが立ち並び、 テントでは 作家や窯元の職人さん達と直接コミュニケーションできることも楽しみのひとつ。 また、焼物だけでなく地元の農産物や特産品の販売もあり、都心からのアクセス良好。まさに陶器の野外フェスです!

町全体が大きな市場になり、とても広いです。
ゆっくりしていると1日で回りきれないので、
事前にSNSやブログで気になる作家さんをチェックしましょう。
また、会場全体の様子や位置がわかるMAPが下記からダウンロードできます。
益子陶器市MAPはこちら

陶器市は出店も多いので、全部、まわってから、
つかもとさんを目指すと時間がなくなってしまいます。
まずは、つかもとさんを目指すことをオススメします。
つかもとさんの敷地内には、美味しいおそば屋さんがあります。
リサラーソンのギャラリーと、お店をゆっくり見てから、
お昼にお蕎麦が、オススメ!!
※陶器市期間中は休日祝日に限り巡回バスがでています。
時刻表は下記をご覧ください。
http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/

大きめのバッグで行く

買った陶器が入る大きめのバッグにしましょう!
両手があくリュックだと便利です。
また、タオルがあると 買った陶器を包んで割れを防ぐことができます。

現金を多めに持っていく

会場ではカードがほとんど使えません。
素敵な作品ばかりで、ついつい買ってしまうので
多めの現金があると安心です。

美味しいものをいただく

会場近辺には多くの飲食店があります。
器に注目!
器に益子焼が使われているお店が多く、
益々気分が盛り上がります!

詳しくは益子町観光協会HPをご覧ください。

http://www.mashiko-kankou.org/

益子陶器市

開催場所:町内各所
(城内坂、サヤド地区中心)
開催期間:2017年11月2日(木)~11月6日(月)
開催時間:9:00~17:00
駐車場は各所にご用意しております。
(期間中有料、無料Pもあります)
陶器市マップをご参照ください。
お問合せは陶器市実行委員会
(益子町観光協会)TEL.0285(70)1120まで。

リサ・ラーソン 催し会場

開催場所:つかもと
開催時間:9:00~17:00
栃木県芳賀郡益子町益子4264
TEL 0285-72-3223 FAX 0285-72-1139

http://www.tsukamoto.net/

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